婚活心理学とは?
psychology
婚活心理学(恋愛心理学)とは、一言で表すと『いい婚活(恋愛)をするための考え方』です。これを知っているのと知らないのとでは、恋愛や婚活をしていく上で、お相手との関係や自分の気持ちが随分違います。自分もお相手も”楽”な状態でいられるということです。ここでは婚活をする上で知っておくといい、一部のエッセンスをご紹介します。当社ではこんなエッセンスを積極的にアドバイスしています。
Point 01
まずは好意より関心を寄せる
人には承認欲求や人から関心を寄せられると嬉しいという特性があり、単純に話を聞いてくれる、色々な質問をしてくれるというだけで相手に良い感情を抱きます。お見合い中にしてもその後のLINEにしても、まずは相手中心で趣味や仕事のことを聞いて、相手に関心があることを積極的に示していきたいものです。お話を聞いた時のリアクションも相槌を打ったり、笑顔になったり少しオーバーなぐらいがちょうどいいかもしれません。
Point 02
お二人の好意は一つの箱に入った風船です
お二人の好意は一つの箱に入った風船にたとえることができます。お二人の風船がゆっくり膨らんでいく状態がベストです。どちらかの風船が一方的に大きくなると、お相手の風船は小さくなり、やがてしぼんでしまいます。自分とお相手の風船は今どんな大きさだろうと考えると、お相手のペースに合わせる大切さに気付きます。自分の風船が大きいかなと感じる時は、お相手の風船が膨らんでくるのを待つような気持ちになると冷静になれます。
Point 03
自分も相手も楽になる基本スタンスを知っておく
恋愛や婚活でお相手に好意を抱くと、ついつい『わたしを好きになってほしい』という気持ちが先行します。でもこれでお相手と接していると相手に心理的な負担を与えてしまうことが多くなります。『あなたと知り合えてよかった。話ができるだけで嬉しい。』こんな気持ちに返れると自分もお相手も楽になり、関係性がよくなることが多いものです。お相手の好意を獲得することを急ぐより、お相手との時間をいかに楽しいものにするかを考えましょう。
Point 04
男性の特性と女性の特性の違いを理解しておく
お付き合いが始まると時々、なぜ彼があんな言動を?とか、なぜ彼女が?といったことが起こります。実際、これは男性と女性の特性の違いが影響していることが多いものです。一般的には、男性は外見的要素、女性はやや内面的要素に惹かれる傾向があるので好意を抱くペースが違います。LINEについても男性はお相手のメッセージ内容が気になり、女性は内容よりマメさが気になると言われています。このような特性を知っておくと『あれ?なぜ?』ということが少なくなり、お互い気持ちが楽になります。
Point 05
相手の反応で好意をはからない
お見合い時もそうですし、交際が始まってのLINEのやり取りや会う時もですが、こちらがしたことに対するお相手の反応で『お相手が自分をどう思っているのか』と考え過ぎないことです。実際、お相手の反応の意図を一生懸命考えたところで、それはお相手にしかわかりません。LINEだったら、返信が遅くてイライラするより、『そのうちメッセージに気づいてくれれば十分』そんな気持ちになれたら楽です。
Point 06
自分の居心地とお相手の居心地は?
お互いが一緒にいて長期的に楽しくいることで最も重要なことは”居心地”です。恋愛が深まれば一緒にいる時間が長くなりますが、互いの居心地が良ければ、ますますお相手への安心感やフラット感が高まり、一緒にいることが自然~当然に感じられてきます。この居心地をよくするためには、やっぱりお相手への小さな心遣い、優しさ、そして親しくなってもお相手のパーソナルスペースを大切にし、心理的負担をかけないこともポイントになります。
まずは
無料婚活相談
20年以上のキャリアを持つベテラン
婚活カウンセラーが無料カウンセリングで
ピッタリのお相手を5人ご紹介します。
相談費 0 円!